投稿者「friends-sugiyama」のアーカイブ

フレンズ印西デイサービスセンター 令和3年7月

 

8月2日、千葉県に再度「緊急事態宣言」が発出されてしまいました。

 フレンズデイのご利用者様はワクチン接種が進み、少し安心しているところでしたが、引き続き、外出や会食をお控えいただき、感染症の予防にご協力をお願いいたします。

 なお、デイサービスの介護職員のワクチン接種につきましては、一般の方より少し早く、8月の後半から順次、接種となる予定です。

東京オリンピック2020が開催された2021年7月。

 フレンズデイのご利用者様も、連日テレビでオリンピック観戦をされているらしく、送迎の車内では日本選手のメダル獲得を嬉しそうにお話しされていました。

 午後のレクでは簡単なゲーム(競技)を中心に行い、オリンピックに負けじと盛り上がりました。

七月恒例の七夕飾りには様々な願い事が書かれました。

 「コロナが一日も早くおさまりますように」「やせたい」「1日でも長く生きたい」「織姫に会いたい」から、恒例の「ハゼが釣りたい」まで。

皆様の願いが叶うといいですね。

 フレンズデイサービスの昼食は毎日手作りで提供!
 お米やお野菜は、地元印西の農家様から直接仕入れております。

 ご利用者様の食欲が落ちる夏場にも、いろいろな工夫をして提供しております。

 この日は七夕メニューとして、ちらしずし、夏野菜そうめん、かき揚げ天ぷらなどをお出ししました。

フレンズ印西デイサービスセンター 令和3年6月

 デイサービスご利用者様、関係者様には、日頃より、新型コロナウィルス感染防止にご協力をいただき、ありがとうございます。

 6月末、フレンズ印西デイサービスセンターでは、全職員を対象に千葉県の実施するPCR検査を受検し、全職員の陰性が確認されました。

 今回の検査結果は、あくまで現状の把握とし、今後も感染防止対策の徹底、ワクチンの早期接種等、可能な限り対策を講じてまいります。

 なお、職員のPCR検査につきましては、以降、頻回に実施し、皆様が安心してデイサービスを利用できるよう、努めてまいります。

 フレンズ印西デイサービスセンターでは、ご利用者様の誕生日を皆様でお祝いし、ささやかな記念のお品を進呈しております。

 皆様の笑顔がたくさん見られるよう、知恵をしぼって取り組んでまいります。

 フレンズデイ恒例の季節の作品作りは雨がえると紫陽花をモチーフにした貼り絵を作成しました。

 「ここに貼るんだな。う~ん、まぁここはこの色だな」と、男性ご利用者様も色合いに悩みながら、真剣に参加していただきました。ありがとうございます。

フレンズデイサービスの昼食は毎日手作りで提供!
お米やお野菜は、地元印西の農家様から直接仕入れております。

 今月は、ご支援者様から、ジャガイモや大きなスイカの差し入れもあり、ご利用者様の食卓をにぎやかにしました。
 この日のメニューは、鮭の照り焼き新玉ねぎ添え、ピーマンと卵炒め、油揚げのじゃこあえ、などでした。

フレンズ印西15周年記念講演会を開催しました

 フレンズ印西は、平成18年4月、訪問看護・訪問介護の事業所として誕生し、おかげさまで15周年を迎えることが出来ました。
 これもひとえに地域の皆様のご支援の賜物と厚く御礼申し上げます。

 この度、記念行事として、地域の介護事業者様をお招きし、「人権尊重とリスク管理」を題材にした、講演会を開催いたしました。

 コロナウイルス感染症の拡大防止に配慮し、参加人数を限定した開催となりましたが、印西市地域包括支援センターの皆様をはじめ、多数の方々のご参加をいただきました。

 講師には、筒井綜合法律事務所 弁護士 筒井剛先生をお招きしました。
筒井先生には、日頃より弊社の事業にご指導を賜り、大変お世話になっております。

 講演では、基本的人権の復習から始まり、最近取りざたされることの多い「新しい権利」について、また、介護の現場での具体的事例(裁判例)を挙げながら、介護事業者が日々直面しているリスクについて、介護事業者が負う責務、その範囲についても具体的にアドバイスをいただきました。

 講演後の質疑応答には、いくつもの質問が挙がり、各事業者様が日々悩みながら業務にあたっている様子がうかがい知れました。

 筒井先生からは、「弁護士」を敷居が高いととらえず、何かあれば相談、利用してくださいとのお言葉もありました。
 「早めに相談すること」が肝心とのアドバイスをいただきました。

 フレンズ印西では、今後も学習の機会を積極的に設けるとともに、地域の事業者様との交流を図ってまいります。