投稿者「friends-sugiyama」のアーカイブ

フレンズ印西デイサービスセンター 令和3年3月

 フレンズデイの遊歩道には季節の植栽が配置されています。
 3月中旬には桜が小さい花を咲かし、後半には色とりどりのチューリップが咲き始めました。

 今月は介護教育実習生がお見えになり、2週間、ご利用様と交流しながら、介護の現場を学ばれました。
 コロナ禍で、人との交わりが希薄になる中、貴重な機会と考え、感染症対策を徹底したうえで、お受けしました。

 ご利用者様は孫と親しむような感覚で、接しておりました。

ひな祭りには、桜餅とひなあられを提供しました。
 「昔のひなあられは米粒のように小さかったけど、最近はこんなに大きいのね」「買い物に行けないから、デイでは季節の食べ物が出てきてうれしい」と感想をいただきました。

午後は皆様で楽しめる簡単なゲームを行います。

 写真はハエたたきならぬ「蜂たたきゲーム」です。
 蜂めがけてハエたたきを勢いよく振り、「バシッ!」と大きな音でストレスも発散できたでしょうか?

 フレンズデイでは、季節に合わせた手作りの昼食を提供し、ご利用様から「いつもおいしいよ」と評価をいただいております。
 この日のメニューは、菜花のちらし寿司、茶わん蒸し、貝のお吸い物、野菜の煮物などでした。

フレンズデイ通信更新しました!

令和3年3月号 春の陽気を楽しむご利用者様の様子はこちら!

フレンズでは、長引く外出制限等で、離れて暮らすご家族様と面会できないご利用者様を対象に、テレビ電話をご利用いただける環境を提供します。

 前もってご家族様からご連絡をいただければ、利用日にテレビ電話を使えるよう調整します。 
無料で利用できるZOOMの他、アップル社の製品をお使いの場合は、FaceTimeもご利用できます。

節分にはフレンズデイ恒例の赤鬼がやってきました。
 利用者はコロナ禍を退治するかのように、鬼に向かって力強く豆をまき、痛い、痛いと逃げる鬼を見て大笑い。

 鬼が大声をあげて近づいてくると、「イヤー!!」と叫びながら、また豆を投げつけ、大笑いしておりました。

今月の作品は、豆を投げられて逃げる鬼をモチーフとした貼り絵です。

 豆の入ったマスは、職員がうまく描けずに手こずっていたところ、「私が描いてあげる」と、数学の先生をなさっていた利用者様が定規を使ってすらすらと書いてくださいました。

 首都圏の緊急事態宣言は延長となり、まだまだ気の抜けない毎日ですが、定期的なデイサービスの利用は、ご利用者様の心身の健康維持に役立っていると実感させられる場面もあり、あらためて、安心して利用できるデイサービスを提供できるよう努めたいと思っております。

フレンズ印西デイサービスセンター 令和3年1月

あけましておめでとうございます。

 コロナ禍もあり、少し寂しい年明けとなりましたが、フレンズ印西デイサービスには新しいスタッフも増え、心機一転、楽しく活動してまいりたいと思います。

 フレンズ印西では、「新しい生活様式」に積極的に対応し、感染症対策を講じながら、ご利用者様に喜んでいただけるよう、工夫してまいります。
 感染症拡大防止に伴う活動自粛も長引き、ご家族や友人と会えないご利用様には、通信端末によるテレビ電話等を提供できるよう、準備中です。

年始の営業には甘酒とノンアルコールビールを提供しました。

 新年恒例の書初めに取り組んでいただきました。
手本があるとはいえ、大変達筆なご利用者様が多く、感心させられる作品となりました。 
 また、「書は人を表す」という言葉通り、ご利用者様の性格や日頃のご様子を表す書も多く、微笑ましくもありました。

フレンズデイでは恒例の絵馬づくりを行い、新年に願いを込めました。

「勉強ができるようになりたい」「ダイエットに力を入れたい」といった前向きな願いや、「忍耐」の一言もありました。

 フレンズデイは、皆様からのご意見、ご要望を真摯に受け止め、ご利用者様に少しでも楽しい一日が提供できますよう、今年も精進してまいります。