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フレンズ印西15周年記念講演会を開催しました

 フレンズ印西は、平成18年4月、訪問看護・訪問介護の事業所として誕生し、おかげさまで15周年を迎えることが出来ました。
 これもひとえに地域の皆様のご支援の賜物と厚く御礼申し上げます。

 この度、記念行事として、地域の介護事業者様をお招きし、「人権尊重とリスク管理」を題材にした、講演会を開催いたしました。

 コロナウイルス感染症の拡大防止に配慮し、参加人数を限定した開催となりましたが、印西市地域包括支援センターの皆様をはじめ、多数の方々のご参加をいただきました。

 講師には、筒井綜合法律事務所 弁護士 筒井剛先生をお招きしました。
筒井先生には、日頃より弊社の事業にご指導を賜り、大変お世話になっております。

 講演では、基本的人権の復習から始まり、最近取りざたされることの多い「新しい権利」について、また、介護の現場での具体的事例(裁判例)を挙げながら、介護事業者が日々直面しているリスクについて、介護事業者が負う責務、その範囲についても具体的にアドバイスをいただきました。

 講演後の質疑応答には、いくつもの質問が挙がり、各事業者様が日々悩みながら業務にあたっている様子がうかがい知れました。

 筒井先生からは、「弁護士」を敷居が高いととらえず、何かあれば相談、利用してくださいとのお言葉もありました。
 「早めに相談すること」が肝心とのアドバイスをいただきました。

 フレンズ印西では、今後も学習の機会を積極的に設けるとともに、地域の事業者様との交流を図ってまいります。

フレンズ印西デイサービスセンター 令和3年5月

紫陽花の咲き始めた5月。
 フレンズデイのご利用者様は、敷地内の遊歩道を散策されたり、脳トレや機能訓練に取り組んだりと、活動的に過ごされております。

フレンズデイ恒例の作品作りでは、こいのぼりをモチーフとした作品を作りました。

端午の節句にはしょうぶ湯をご用意しました。

 自宅では用意しなくなったが、デイに来れば季節に合わせて、しょうぶ湯や柚子湯に入れて嬉しいと、お言葉をいただきました。

 フレンズデイの入浴は個別対応です。
時間の制約はありますが、おひとりづつ、お体の状態にあった入浴を提供しております。

 フレンズデイでは、毎日のラジオ体操や個別機能訓練の他、ご利用者様になるべく体を動かす機会を提供できるよう、体を使って楽しめるゲームを企画し取り入れております。

 この日は風船をうちわであおいで飛ばし合い、自分の陣地に風船が落ちないよう競うゲームを行いました。
 白熱したゲームとなり、たくさん腕を振ったご利用者様からは「腕やせしたかしら?」との感想も。

送迎前の空き時間などは、ちょっとしたテーブルゲームをお楽しみいただいております。

フレンズデイの昼食は毎日手作りで提供しております。

 この日のメニューは、季節の野菜とそら豆の天ぷら、鶏肉のチンジャオロース、マカロニサラダ、厚揚げの煮物などでした。